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10年後も美しい家に。暮らしながらできるメンテナンス|BinO磐田|

2025.06.20
カテゴリー :日々のこと
10年後も美しい家に。暮らしながらできるメンテナン...

せっかく建てたこだわりのマイホーム。

「建てた時はきれいだったのに…」なんて思いたくないですよね。

 

でも、日々のちょっとした心がけで、家の美しさは10年後も大きく変わります。

今回は、プロが実践している“暮らしながらできるメンテナンス術”を5つご紹介します!

 

 

 

✅ 1. 無垢床は「水拭きしない」が基本!

 

自然素材の床は呼吸しているので、水分は大敵。

→ 普段は乾拭きor固く絞った雑巾でOK。

→ 月に一度、専用のワックスやオイルで軽くお手入れするとツヤが戻ります。

 

 

 

✅ 2. 「換気」は一番の“家の美容法”

 

湿気がこもると、壁や床に負担がかかります。

→ 毎朝10分、窓を2カ所以上開けて空気を通すだけでOK!

→ 換気扇(特にトイレ・脱衣室)は“つけっぱなし”の方が湿気に効きます。

 

 

 

✅ 3. 壁の「ちょっとした汚れ」は早めにひと拭き

 

漆喰や珪藻土の壁でも、手垢や汚れは放置NG。

→ すぐなら消しゴムや乾いた布で落ちる場合も多いです。

→ 応急処置に「メラミンスポンジ」は便利ですが、使いすぎ注意!

 

 

 

✅ 4. 玄関・窓まわりのチェックは月1回の習慣に

 

雨風にさらされる場所は、劣化が進みやすい箇所。

→ ゴムパッキンのゆるみ、サッシの汚れ、網戸の破れなどを定期的に確認。

→ 気づいた時点での“早めの対処”が、劣化予防に大きくつながります。

 

 

 

✅ 5. 家族で“ゆるく分担”が続くコツ

 

毎日がんばりすぎると続きません。

→ 例えば「第1土曜は家族で10分掃除の日」にするなど、“ゆるく継続”がキモ。

→ 子どもと一緒に玄関の砂を掃く、外壁をホースで流す…など楽しく習慣化できると◎

 

 

【まとめ】

 

きれいな家は、家族の手で守れます。

ハウスクリーニングを頼まなくても、毎日のちょっとした気遣いで、10年後も愛着のある我が家に育っていきます。

 

皆戸中建築では、「建てて終わり」ではなく住んでからのサポートにも力を入れています。

お手入れや修繕のご相談も、いつでもお気軽にどうぞ。