梅雨前にやっておきたい!家の湿気対策|BinO磐田|
2025.06.05
カテゴリー :日々のこと

梅雨が近づくと、どうしても気になるのが「湿気」や「カビ」。せっかくの木の家も、湿気対策を怠ると居心地が悪くなってしまいます。
今回は、自然素材の家づくりをしているオススメな“梅雨前にやっておきたい湿気対策”を5つご紹介します。
✅ 1. 風の通り道をチェック・確保!
意外と見落としがちなのが「通風」。家具の配置で風が止まっていませんか?
→ ポイント:窓を開けたとき、風が“抜ける”ように家具を少しずらす、ドアストッパーを使って通風を確保する。
✅ 2. 押入れや収納の扉は“こまめに開ける”習慣を
梅雨時は、閉めっぱなしの収納内に湿気がこもりがち。
→ 湿気のこもりやすい押入れやクローゼットの扉を1日1回、15分以上開けることでカビ対策に。
✅ 3. 床下の換気口・通気口を確認しよう
家の湿気は“床下”からもやってきます。
→ 通気口が物でふさがれていないかチェックし、必要なら床下の換気扇の設置も検討しましょう。
✅ 4. 室内干し対策も忘れずに!
梅雨の時期はどうしても室内干しが増えます。
→ 除湿機やサーキュレーターを活用して空気を動かすことがカギ。
できれば「脱衣室や浴室乾燥」を使って限定空間で干すのが◎。
✅ 5. 自然素材を活かした調湿アイテムをプラス
皆戸中建築の家の特徴でもある「自然素材」は、調湿作用があります。
→ 無垢材、珪藻土の壁などは“呼吸する素材”。さらに、炭や珪藻土プレートを収納に入れるなど、小さな工夫も効果的です。
【まとめ】
湿気は「こもる前に逃がす」のがポイント!
木の家を長く気持ちよく暮らすために、季節の変わり目の準備がとても大切です。
じめじめする季節も、心地よく過ごせるように🐸