10年後も美しい家に。暮らしながらできるメンテナンス|BinO磐田|

せっかく建てたこだわりのマイホーム。
「建てた時はきれいだったのに…」なんて思いたくないですよね。
でも、日々のちょっとした心がけで、家の美しさは10年後も大きく変わります。
今回は、プロが実践している“暮らしながらできるメンテナンス術”を5つご紹介します!
✅ 1. 無垢床は「水拭きしない」が基本!
自然素材の床は呼吸しているので、水分は大敵。
→ 普段は乾拭きor固く絞った雑巾でOK。
→ 月に一度、専用のワックスやオイルで軽くお手入れするとツヤが戻ります。
✅ 2. 「換気」は一番の“家の美容法”
湿気がこもると、壁や床に負担がかかります。
→ 毎朝10分、窓を2カ所以上開けて空気を通すだけでOK!
→ 換気扇(特にトイレ・脱衣室)は“つけっぱなし”の方が湿気に効きます。
✅ 3. 壁の「ちょっとした汚れ」は早めにひと拭き
漆喰や珪藻土の壁でも、手垢や汚れは放置NG。
→ すぐなら消しゴムや乾いた布で落ちる場合も多いです。
→ 応急処置に「メラミンスポンジ」は便利ですが、使いすぎ注意!
✅ 4. 玄関・窓まわりのチェックは月1回の習慣に
雨風にさらされる場所は、劣化が進みやすい箇所。
→ ゴムパッキンのゆるみ、サッシの汚れ、網戸の破れなどを定期的に確認。
→ 気づいた時点での“早めの対処”が、劣化予防に大きくつながります。
✅ 5. 家族で“ゆるく分担”が続くコツ
毎日がんばりすぎると続きません。
→ 例えば「第1土曜は家族で10分掃除の日」にするなど、“ゆるく継続”がキモ。
→ 子どもと一緒に玄関の砂を掃く、外壁をホースで流す…など楽しく習慣化できると◎
【まとめ】
きれいな家は、家族の手で守れます。
ハウスクリーニングを頼まなくても、毎日のちょっとした気遣いで、10年後も愛着のある我が家に育っていきます。
皆戸中建築では、「建てて終わり」ではなく住んでからのサポートにも力を入れています。
お手入れや修繕のご相談も、いつでもお気軽にどうぞ。