こんにちは！

今年の天気予報を見ていると全国の中でも静岡が一番気温が高い日を見かけますね。

今日は暑さ対策の一つのガラスについてです。

今では始めてモデルハウスを見学されるお客様でも皆さん、「これ、ペアガラス？」というご質問をされますが、もうペアガラスは当たり前になっていますね。

BinO磐田のモデルハウス「LOAFER]も断熱性能を上げるためにペアガラスが標準仕様になっているのですが、ガラスとガラスの間には

「アルゴンガス」が入っています、とご説明をさせていただきます。当たり前のように説明をしてしまっているのですが以前

「なんでガスが入っていると断熱性能が上がるの？」とご質問をいただいたことがあります。

アルゴンガスを使う理由としては、

「アルゴンガスは乾燥空気に比べて熱の出入りが約30%も低いため、熱が伝わりにくく、より高い断熱性能を発揮」するからです。

ペアガラスの普及当初は3㎜のガラスに6㎜の乾燥空気層、そして3㎜のガラスでサンドイッチでしたが、今ではガラスこそ3㎜のままなのですが、16㎜の「アルゴンガス」層になっています。

Aが3㎜ガラス+アルゴンガス層+3㎜ガラス、Bは樹脂スペーサー、Cは高性能フレームになっています。(画像はLIXILさんのものを引用させていただきました）

実際にモデルハウスのガラスの室外と室内の両面を触ってみると、鈍感な私でも結構な違いに気づけます。

本日もスタッフが常駐しておりますので、是非モデルハウスにお越しいただき違いを体感してみてください。